東京23区でのアパート空室率が33.68%だそうです。。。

都下だともう少し率が上がってしまうかもしれませんね。

 

↓ここ数年の空室率急上昇がはっきり分かります

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いつも大家様には提言しておりますが、

こういった需給バランスが明らかに不安定な市場の場合

まわりと同じものを建築することは非常にリスクが高いです。

 

特にワンルームの場合、目先の収支の良さに惹かれて建築すると

家賃の値下げ競争や条件緩和の市場の波にもまれてしまい

当初考えていたとおりの利回り確保が難しくなってしまいます。

 

さらに府中市の場合、ワンルームが非常に難しくなっているという

明確な根拠も見えてきています。

10年前位までは府中市内にすむ単身者需要の多くは学生でした。

特に多摩西部にある明星大学、帝京大学、中央大学といった所の学生が

バイトすることや買い物の便利さなどを考え、家賃相場も適度な府中周辺で

部屋を借りるというスタンスだったのが、ここ数年はモノレールにより

立川方面にも出られ、駅前も生活環境が整い、そして家賃相場の安い

高幡不動や多摩センター周辺などで住む方が明らかに増えています。

(ちなみに、今年の繁忙期は弊社の学生のお客様2名でした…)

 

そういった外的要素も踏まえ、競争に勝てるだけの差別化を計れれば

安定需要が見込めるかもしれません。

 

ちなみに私はお客様から建替えの相談が来る際、基本的には

戸建て賃貸建築か●●建築を提案しています。

※●●を知りたければ個別にご相談下さい(笑)

(もちろん土地面積や立地にもよりますが)

 

利回り重視という考えはリスク要素を高める原因だという事をふまえ

お客様が必要としているであろう物件を提供していく事が

これからの賃貸経営は一番重要です。